オールドファッションドのカクテル言葉は「我が道を行く」なの?

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バーで大人の時間を過ごすとき、ぜひ味わってほしいクラシックカクテルが「オールドファッションド」!

ウイスキーの重厚な味わいに砂糖の甘み、ビターズの苦味が調和した、シンプルながら奥深い一杯です。

そんなオールドファッションドについて、

たにちゃん
たにちゃん

カクテル言葉って何?「我が道を行く」なの?

なんてアナタのために、カクテル言葉の意味や歴史、味わいの特徴をまとめました。

オールドファッションドのカクテル言葉は「我が道を行く」?

オールドファッションドは、バーボンまたはライウイスキーをベースに、角砂糖とアンゴスチュラ・ビターズ、フルーツを合わせたアメリカ生まれのクラシックカクテルです。

19世紀初頭に原型が誕生して以来、世界中のバーで定番として愛され続けています。

フルーツの風味を加えながら飲むスタイルが特徴で、飲む人それぞれが自分好みの味わいを作れる自由度の高さも魅力です。

そんな歴史あるカクテルのカクテル言葉は「我が道を行く」と言われています。

なお、カクテル言葉には諸説あり、「最後まで正直に」という言葉が紹介されることもあります。

カクテル言葉というのは、花言葉のように一つひとつのカクテルに込められたメッセージのこと。

「我が道を行く」には流行に左右されない強い信念や個性が、「最後まで正直に」には誠実さを貫く姿勢が表現されています。

ここでは、それぞれの言葉の意味と名前との関係を詳しく見ていきましょう。

カクテル言葉の意味と込められた想い

オールドファッションドのカクテル言葉「我が道を行く」は、時代のトレンドに流されず自分のスタイルを貫くという意味が込められています。

19世紀からずっと変わらないシンプルなレシピで愛され続けているオールドファッションド。

複雑なカクテルが次々と生まれる中でも、昔ながらの作り方を守り通してきた姿が、まさに「我が道を行く」そのものです。

また、もうひとつの言葉「最後まで正直に」も、飾らないシンプルさを貫くこのカクテルの個性をよく表しています。

ウイスキーの味わいをごまかさず、素直に楽しむスタイルがそのまま言葉に込められているんですね。

仲間との乾杯で意志を確認し合ったり、自分自身を奮い立たせたりするときにぴったりの言葉です。

甘苦い味わいが、信念を持って生きる強さを思い起こさせてくれる、そんなロマンチックなカクテルですね。

「古風な」という名前との関係

「オールドファッションド」を直訳すると「古風な」という意味になります。

実はこの名前とカクテル言葉「我が道を行く」は、とても深い関係があるんです。

19世紀後半、アメリカではフルーツやリキュールをたっぷり使った複雑なカクテルが大流行しました。

そんな時代に「昔ながらのシンプルな作り方で」と注文するお客さんがいて、装飾過多な流行への反抗として「オールドファッションド(古風な)」と呼ばれるようになったと言われています。

1880年にはシカゴの新聞にもこの名称が登場しており、当時から親しまれていたことがうかがえます。

流行に乗らず、あえて昔のスタイルを選ぶ。

その姿勢こそが「我が道を行く」というカクテル言葉に直結しているわけですね。

名前と言葉が見事に一体となっていて、このカクテルの個性をより一層引き立てています。

オールドファッションドのカクテル言葉の由来

オールドファッションドの「我が道を行く」というカクテル言葉には、長い歴史の重みが感じられます。

19世紀のアメリカで生まれたこのカクテルが、どのようにしてこの言葉を持つようになったのでしょうか。

ここでは、誕生の背景と愛され続ける理由を紐解いていきます。

19世紀半ばアメリカで誕生した歴史

オールドファッションドの原型は、1800年代初頭のアメリカで生まれた「ウイスキー・カクテル」にさかのぼります。

ウイスキーに砂糖、水、ビターズを混ぜただけのシンプルな飲み物で、家庭やバーで広く親しまれていました。

1880年代には、ケンタッキー州ルイビルの社交クラブ「ペンデニスクラブ」のバーテンダーが、競馬ファン向けにアレンジしたという有力な説があります。

ただし、この説については諸説あり、1880年にはすでにシカゴの新聞に「オールドファッションド」の名前が登場しているため、複数の場所で同時期に広まった可能性も指摘されています。

その後、ニューヨークの名門ホテル「ウォルドルフ=アストリア」へと広がり、全米で人気を獲得していきました。

当時は複雑なカクテルが主流だった時代。

そんな中で「昔ながらの作り方で頼むよ」という注文が増え、「オールドファッションド」の名前が定着したというわけです。

時代を超えて愛される理由

オールドファッションドが100年以上も愛され続けている理由は、そのシンプルさにあります。

少ない材料でウイスキーの個性を最大限に引き出せるレシピだからこそ、時代が変わっても色あせません。

フルーツの風味を加えて自分好みに味を調整できる自由度の高さも大きな魅力です。

同じレシピでも、飲む人によってまったく違う一杯が出来上がるのが面白いところですね。

さらに、映画やドラマなどのポップカルチャーにもたびたび登場し、その存在感を保ち続けています。

「時代遅れ」ではなく「洗練された定番」として、世界中のバーテンダーとカクテル愛好家に支持されている一杯です。

オールドファッションドの味わいと特徴

オールドファッションドはウイスキーを主役にした重厚な味わいが持ち味です。

アルコール度数はやや高めですが、フルーツの風味が加わることで飲みやすさも感じられます。

ここでは、具体的な材料や楽しみ方についてご紹介します。

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材料とアルコール度数について

オールドファッションドの基本材料はとてもシンプルです。

・バーボンまたはライウイスキー:45ml

・角砂糖:1個

・アンゴスチュラ・ビターズ:1〜2ダッシュ

・少量の水またはソーダ(角砂糖を溶かす用)

・オレンジスライス、レモンピール、マラスキーノチェリー(ガーニッシュ)

アルコール度数は氷で希釈される前で約35〜40度、飲んでいるうちに氷が溶けて約30〜35度程度になります。

カクテルの中ではかなり高めの部類に入りますので、ゆっくりと味わいながら楽しむのがおすすめです。

バーボンを使うとキャラメルのような甘みが強くなり、ライウイスキーを使うとスパイシーさが際立ちます。

使うウイスキーによってまったく違った表情を見せてくれるのも、このカクテルの奥深さです。

オールドファッションドの楽しみ方

オールドファッションドの醍醐味は、飲みながら自分好みの味に仕上げていくところにあります。

オールドファッションドグラス(ロックグラス)に角砂糖を入れ、ビターズを振りかけ、少量の水で溶かし、氷とウイスキーを注ぐ。

そこにオレンジやチェリーを添えて、マドラーで軽くフルーツを潰しながら飲むスタイルが広く親しまれています。

なお、現代のクラシック志向のバーではフルーツは潰さず、香り付けに留めるスタイルも人気です。

飲み進めるうちに氷が溶けて味が変化していくのも楽しみのひとつ。

最初はウイスキーの力強さを感じ、だんだんとまろやかになっていく過程をゆっくり味わってみてください。

ディナーの食前酒としてもおすすめで、燻製肉やチーズとの相性がとても良いと言われています。

大ぶりの氷を使うと溶けにくく、味の変化をよりゆっくり楽しめますよ。

まとめ

・オールドファッションドのカクテル言葉は「我が道を行く」や「最後まで正直に」など諸説あり

・流行に左右されないシンプルなスタイルが言葉の由来

・19世紀アメリカで誕生し、100年以上愛されるクラシックカクテル

・アルコール度数は約30〜40度とやや高め

・フルーツの風味を加えて自分好みに味を調整して楽しめる

今回、オールドファッションドについて以上のことがわかりました!

時代に流されず、自分のスタイルを大切にする。

そんなメッセージが込められたオールドファッションドは、特別な夜にぴったりの一杯ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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